明石市魚住町でことばの教室を運営しています、ことばの教室すみかです。
当教室では「ことばの遅れ」「発音の誤り」「学習の相談」をお受けしています。
「さかな」→「たかな」になる
「サ行が言えない」
「”せんせい”が”てんてい”になる」
「園の先生から発音の誤りを指摘されている」
このようなご相談をお受けすることがとても多くなっています。
お子さんの発音が気になると、
「様子を見ていて大丈夫なのか」
「どこに相談すればいいのか」
と迷われる保護者の方が多くいらっしゃいます。
子どもの発音は、成長とともに少しずつ育っていくものです。
小さいうちは言い間違いがみられることも珍しくありません。
ただ年齢によっては、一度専門機関に相談しておいた方がいいのです。
発達途中によくある発音の言い間違い
例えばこんな言い方はありませんか?
・さかな→たかな
・せんせい→てんてい
・らっぱ→やっぱ
・きいろ→ちいろ
これは、口や舌の動きがまだ発達途中のために起こることがあります。
特に幼児期は、難しい音を言いやすい音に置き換えることがよくあります。
これは発達の途中でみられる自然なことでもあります。
何歳くらいまで様子を見る?
発音の発達には個人差がありますが、目安として
・3~4歳ごろ:まだ言い間違いがあってもおかしくない時期(様子見でいい)
・5歳ごろ:多くの音が正しく発音できはじめる時期(一度相談してもいい)
就学前後になっても改善されない場合、専門機関に相談しましょう。
特に、
・家族以外が聞き取りにくい
・本人が言いなおしを嫌がる
・聞き返されることが多い
・話すことに自信がなさそう、嫌がる
こうした様子があるときは、年齢を問わず相談することをおすすめします。
様子見の間、ご家庭で気をつけたいこと
「そのうち治るかも」と様子を見るだけで本当にいいのか不安ですよね。
もちろん自然に改善されることもあります。
しかし、発音の癖が定着してしまうと、自分の力だけでは直しにくくなってしまうことがあります。
また、周りに聞き返されたり、発音のことをからかわれる経験が増えると
「話したくない」「間違えたら恥ずかしい」「みんなの前で話すのが嫌だ」
と感じてしまうお子さんもいます。
早めに気づいて適切な支援を受けることで、
お子さんが安心して話せる土台作りにつながります。
発音の誤りが気になるとつい
「違うよ、”さ”だよ」
「もう一回言ってみて」
などと言ってしまいたくなるかもしれません。
これは、繰り返し訂正されることで、話すことへの苦手意識に繋がることがあります。
望ましい関わり方は、否定せずに正しい言い方を自然に返すこと。
例えば、
子「たかな!」
親「ほんとだ、さかなだね」
会話の中で自然に聞かせてあげましょう。
舌の動かし方や発音の練習は専門家(言語聴覚士)に任せます。
最後に
結局様子見でいいのかわからない、自分では判断できない場合は相談して大丈夫です。
専門家にみてもらい、意見をもらうことでそれが安心材料になります。
もしサポートが必要でも、早めに気づくことで無理なく取り組めます。
ことばの教室すみかでは、そんなご相談もお受けしています。
お子さんの発音の様子を見せていただき、全体的な発達の様子、年齢などを考慮したうえで、
今から練習をすべきか、ご家庭でもう少し様子を見ていただく方がいいのか判断しています。
親御さんの意向で「すぐ練習をしてほしい」と思っていても、練習開始の基準を満たしていなければ、改善まで時間がかかってしまうことがあります。
(例えば、2歳で発音の練習を始めても、ことばや操作の指示が正確に伝わりません)
当教室にご相談いただくと、お子さんが練習を始められそうなタイミングかどうかも判断することができます。
お子さんの発音が気になる方、相談したい方はぜひ初回相談をお申込みください
