明石市魚住町にて、言語聴覚士がことばの相談をお受けしています。
ことばの教室すみかです。
もうすぐ夏休みですね!
ご両親の実家に行く予定をお考えのご家庭が多いのではないでしょうか?
そんな時期にぜひ読んで欲しい内容となっております。
ことばは人とのやり取りの中で育ちます
夏休みは、祖父母や親戚と過ごす時間が増えるご家庭も多いのではないでしょうか。
実は、このような時間は、お子さんのことばを育む良い機会になります。
ことばは、教材やドリルだけで身につくものではありません。
「人とやり取りをする経験」の積み重ねが、とても大切です。
普段とは違う相手だからこそ、会話が増える
祖父母との会話では、
「大きくなったね。」
「幼稚園では何をして遊んでいるの?」
「好きな食べ物は何?」
など、普段とは違う話題になることがあります。
お子さんは相手に伝えようと考えながら話すため、自然とことばを使う機会が増えていきます。
新しい経験は、新しいことばに繋がる
一緒に料理をしたり、お墓参りをしたり、花火を見たり…。
夏休みならではの経験は、新しいことばを知るきっかけになります。
「とうもろこしの皮をむく」
「線香に火をつける」
「スイカを切る」
など、実際の体験と言葉が結びつくことで、より記憶に残りやすくなります。
お子さんと向き合う時間が増える時期だからこそ
このような関わりを意識してみましょう。
たくさん話すことより、「聞いてもらえた」が大切
大人が質問ばかりする必要はありません。
お子さんが話したことに、
「そうなんだね。」
「それでどうなったの?」
と興味を持って耳を傾けることが、安心して話せる経験につながります。
この経験を積み重ねることによって「話したい」気持ちを育んでいきます。
夏休みだからこそできること
特別な教材を準備しなくても、
- 一緒に料理をする
- 昔の写真を見る
- 散歩をする
- 今日あったことを話す
そんな何気ない時間が、お子さんのことばを育むきっかけになります。
ぜひ、この夏は「たくさん教える」より、「たくさん話す・聞く時間」を大切にしてみてください。

